ゲーム機の修理(2005/8/13)




最近ゲーム機を改造したり修理したりする機会が多かったのでまとめてみました。

詳しくは書いていませんので、他のHPを検索してください〜(^_^;)
PS2のピックアップ交換

初代ファミコンのAV化

ディスクシステムの修理




PS2のピックアップ交換

 周りの友達がPS2をして遊んでいる人が多かったのでちょっとやってみるかなぁ〜と思いPS2(SCPH-10000)を入手しました。入手したのはLOVESTEP京都メンバーの方から分けてもらいましたm(_ _)m。頂いたのは壊れている物で、早速、不良箇所であるピックアップの出力レベル調整をしたのですが、レベルを上げすぎちゃって壊しちゃいました(^_^;)。そこでピックアップを交換しました。



 分解方法は他のHPをググってもらえば判ると思います。写真はピックアップ部分を外したところです。



 そして新しくピックアップを装着しました。ピックアップは非純正品が5000円までで流通しているようですが、今回はそれのB級品を入手したので2000円台でした。(DVDRなどが読み取れない状態のB級品でした)


初代ファミコンのAV化

 久しぶりにパソコンでファミコンエミュレータで遊んでいたら本物が欲しくなってきたので入手しました。「ハイパーオリンピック」というゲームが昔から好きで、専用コントローラーで遊ぶには初代ファミコンの接続端子につなぐ必要がありました。大阪日本橋でそこそこ綺麗で安い本体を探して買ってきました。小さい頃にファミコンの無い家だったので初めてのファミコンです(笑)



 今回改造に使う部品はこれです。トランジスタ2SC1815を1個、抵抗22KΩを2個、電解コンデンサ 0.47μFを1個、接続端子を2個です。全部で200円も行かないのではないかな?!



 まずファミコンを分解〜。簡単にプラスドライバーで開いていきます。分解したついでに外装を綺麗に洗いました。黄ばみはどうしょうもないですねぇ〜



 ファミコン基板には多くの種類が存在します。初期 四角ボタン(HVC-CPU〜HVC-CPU-05) ・初期 SOP-SRAM採用機 (HVC-CPU-06) ・中期 丸ボタン (HVC-CPU-07) ・後期 丸ボタン (HVC-CPU-GPM-01以降)などがあります。この基板は中期の「HVC-CPU-07」という基盤でした。



 「HVC-CPU-07」の基板の場合は、この部分に回路を追加します。



 小さな基板に回路を作ればよいのですが、単純なので空中配線で完成させました。



 こんな感じに端子をつけました(^_^)v



 できあがり〜。プラズマテレビに繋いで機器の時代の差を感じながらゲームを楽しんでます(笑)



 後日、もう一台入手しました。最終の基板「HVC-CPU-GPM-01」での場合はここに配線します〜。



 これで思う存分ハイパーオリンピックが出来る〜(^。^)


ディスクシステムの修理

 ディスクシステムのほとんどは内部のモーターからの駆動ベルトの切れです。任天堂から補修部品を現在でも入手できるそうです。またゲームディスクの書き換えもまだやっているとか・・・・



 まだベルトは入手していませんが、分解してみました。ベルトがないなぁ・・・



 ありました!。プーリーにへばりついてます。



 なんとベルトが溶けてました。ベタベタですので外してからアルコールで拭き取りました(基板は拭くと危険ですよ〜)。まだゴムベルトがないので作業はココまでです。



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