ステップバン 2009年の整備




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 (1月17日)今年初めてのステップの作業。しかも久々です。ステップバンの前後バンパーの変更の為、取り外しました。バンパー裏のボディー部分は洗車時になかなか手が届かないので黄色いボディがすすけていました。この機会にワックスを掛けておくべきかな?!



 (1月23日)やっと入手した秘蔵の新品前後バンパーの塗装を剥離。完全に取りきれない(T_T)。剥離剤が無くなったのもあり、続きは明日挑戦かな・・・・。



 (1月27日)バンパーの純正塗装剥離作業の続きです。なんとか剥離完了。コーナーの鉄板継ぎ部の中へ剥離剤が残っていないか心配です。出来る限り中性洗剤で良く洗って歯ブラシで隙間を掃除しエアーで飛ばしておきました。あとは先立つものが用意できれば加工に出せるのですが・・・ニューイヤーで遊んだので(いつもですが)お財布が寂しい(T_T)



 (1月30日)N360のルームランプをLED化したので、ステップバンのルーム球もLED化しました。



 (2月22日)ステップバンに、あまり乗ってあげていない為にバッテリーがあがっていたので充電を行ってからN360と同じようにカットオフスイッチを付けました。代償としてバッテリーカバーの装着が出来なくなりました・・・ゴチャゴチャして見える〜(T_T)。他のタイプのカットオフスイッチを物色してみるかなぁ〜。次は旋盤職人オートマLifeさん作のオイルフィラーキャップ。パッキンやロックバネの移植が必要です。ロックバネは作れそうだなぁ〜。



 (3月27日)メッキ加工依頼していた前後バンパーが仕上がってきました。装着前に裏面の防錆です。以前のメッキバンパーはエスコを塗っていましたが、今回はウレタンクリアーの刷毛塗り(2回)を施工してみました。裏面もずっと輝いていて欲しいなぁ〜



 (3月28日)バンパー装着。バンパーのメッキが綺麗になると他のメッキ部分が気になってくる・・・・あぁ怖いメッキ病(^_^;)



 (4月2日)久しぶりにキャブ調整です。昨年の5月に色々とセッティングし、とりあえず走れる状態で終えていましたが、本命と思われるサイズのメーンジェットをお借りする事が出来たので挑戦してみました。メーンジェットを交換しエアージェットも交換し3セットほど色々と試して、今までで一番良いと思われる状態にはなりました。さて、最高の状態というのはどの状態なんだろう(^_^;)



 (4月3日)リアゲートアッパーの内装が10カ所留めの筈が4カ所留めで垂れ下がっていたのですが、足らなかった部品を入手したのでしっかり固定しました。ちょっと自作内張が小さすぎるようですね(^_^;)。今度作り直さなくては・・・。続いて10年以上前から気になっていたリア周りからのカタカタ音。色々と思い当たる箇所を対策してきましたが、まだ鳴っているので今日はリアゲートアンダーのストッパー付近を疑ってみました。左右にゲート開閉と共に折りたたまれる様な構造で付いていますがおそらくゴムワッシャーが有ったであろう部分の隙間がカタカタ揺れるので樹脂ワッシャーを挟んでみました。結果は次回走行時に判明します。



 (4月9日)4/2に続き、またまたキャブ調整です。今までセッティングしてきた表を眺めていると少しずつ法則が読めてきたので閃いたジェットセットを試してみました。結果ビンゴ。中回転域がパワフルに改善されました!。あとはエアクリケース等に付くブローバイホースが劣化していたので交換しました。



 (5月12日)本日もキャブ調整〜。5/10に蒲郡まで行ってきたのですが全域にわたって良い感じだったのですが100kmからの伸びが無いのです・・・・。イベント会場でHさんよりFINALSTAGEのセッティングの話を少しお聞きすることが出来ました。僕はFINALSTAGEのエンジンをブローさせた後に360ccノーマルエンジンを搭載しキャブのジェット類をノーマルに交換していました。そしてニューエンジンを作成後にジェットをFINALSTAGEの状態に戻したはずだったのですが・・・・戻すのを忘れていた部分が有ったのです!!。今日はその部品を交換しました。確かにサイズの大きなモノが手持ちのジェットの入れ物の中に残ってました(^_^;)。さて効果はいかに!楽しみ楽しみ。



 (5月15日)先日のキャブのセッティング変更の具合を見る為に試走行してきました・・・・が、ダメでした〜(T_T)。でも先日の交換忘れパーツを変えてない時に今日のジェットセットだと走れないほど酷かったのに今回は走れるのです!。そこでFセッティングからジェットを少し変更してみました。3パターンほどジェットを変更して今は高回転が良さそうな状態になってます。ただ中回転域が物足りない・・・。まだセッティング地獄は抜けれない模様です(^_^;)。エンジンルームからのカタカタと異音を感じたのでタペット調整をしました。でも大きくは狂っていなかったので他に問題があるのかなぁ〜噂のコンロッドキャップボルトかな?!



 (5月20日)この間から気になっていた異音。これの正体が判明致しました。カムプーリーを止めているネジが緩んでいました。この部分は過去にネジが無くなったりネジが折れてしまったりと問題箇所です(^_^;)。僕のエンジンにはカムアジャスタプーリーを装着しているので、このスペシャルプーリーの設計に問題が有るのかもしれませんねぇ〜。この部分からの異音だとご指摘頂いたオートマLife様、いつもありがとうございますm(_ _)m



 (5月24日)久々の板金作業の開始です。ダッシュボードのラジオ穴を10年程前から埋めていたのですが、元通りに復元してSTDのメクラ蓋をしてやろうと思い、埋めたパテを掘りおこしました。軽くペーパーをかけましたが、まだ旧塗料やパテが残ってます。どこまでの範囲で再塗装を行おうか思案中です。



 (5月25日)ステアリングコラムやペダル一式を取り外しました。昨日の研磨の続きをしてからリベットの為に開けちゃった穴をJB-WELDで埋めました。乾燥待ちの為これだけで終了。



 (5月26日)穴が埋まったのでパテを盛りました。ヘラを使わずに指でぬりぬり(^_^;)。そうこうしていると、本日のお客さん登場。ツインキャブのフルOHです。内外洗浄・ジェット類洗浄でピッカピカになり同調も取って、ポイントの調整もシビアに行って快適なステップバンに生まれ変わりました〜。これでこのステップはエコパ参加は安心できそうです。



 (5月27日)ダッシュの板金の続きです。2度目のパテ研ぎを行って、サフを吹き付けました。そしてボディ色(2コート)を塗って完了です。久々にシンナー中毒になりそうでした(^_^;)。乾燥待ちなので今日はここまで。



 (5月28日)塗装が乾燥したので外していた部品を元通りに組み付けていきました〜。そして久々にラジオのスペースをメクラするパネルを装着。純正でチープな雰囲気に戻りました〜。しっかし面倒な作業でした(^_^;)



 (6月3日)今日の作業はマニアック・・・聞き流して下さい。キャブセッティングも煮詰まってきた(行き詰まってきた?!)ので、久々にカムのバルブタイミングに目を向けてみました。今付いているファイナルステージのハイカムのプロフィールが不明なので知りたいのです。そしてバルブタイミングが適正なのかどうかも気になるのです。まず準備!マグネットスタンドでダイヤルゲージをセットしクランクプーリーには昨年に頂いていたオートマさん特製の360度全円分度器を装着です。測定は吸排気ともバルブリフト量0.50mm刻みでクランク角度をメモしていきました。普通は測定結果から中心角(開から閉までのど真ん中の角度)を計算で出せるのですが微妙に非対称プロフィールのカムだったので方眼紙に計測値をプロットし中心角を割り出しました。純正カムの中心角は105度-110度(吸-排)で5度ほどの差ですが現在の自分は吸-排で29度も差がありました(^_^;)。バルタイを12度(カムでは6度)遅らせて吸-排の差を純正と同じ5度にし、点火時期を治し本日の作業終了・・・。



 (6月8日)先週のバルタイ変更後の結果は・・・イマイチ・・・悪くなった?!(^_^;)。そこでスペア保管している純正360のエンジンのバルブタイミングを知る為に測定してみました。この純正カム測定値を参考に後日再セッティングしてみます。



 (6月12日)フロントショックのオイルを交換する為に左右とも足回りを分解しました。前回は2003年9月にやってます。しかし前回は左側のショックケース蓋が緩まずオイル交換できていなかったのです。今回は巨大なメガネレンチを借りていたので挑戦したのですが・・・・本日も開封できず(T_T)。右側だけ前回よりも粘度の高いオイルに交換しました。でも左側は抜けなどは無く、硬めのオイルを入れたはずの右よりも硬いのです・・・・。右を更に硬いオイルにするべきかな?!。前回はヤマハのG-10(5W)を使い、今回はヤマハのG-15(10W)を使いました。う〜ん。スッキリしない整備でした〜



 (6月13日)バルタイセッティング作業。6/3のバルタイ調整は6/8のテスト走行で良い結果が出なかったのでバルタイを遅らせ過ぎたと思い、再度バルタイを調整しようとエンジンルームを開けると・・・・・進角バキュームのホースを繋ぎ忘れていました(^_^;)。ちゃんと繋いだ状態でテスト走行をしてからですね再調整は。



 (6月14日)月1回の高雄のミーティングにステップバンで参加してきました。バルタイ調整の結果は◎です!かなり良くなりました。4000〜5000回転付近のトルクの谷が無くなって下から上まで綺麗に回る様になりました。でも今の状態がベストかどうかが気になるので、現状のバルタイ位置を基準に前後を探っていきたいと思います〜。



 (6月16日)前回は2007/12/19に分解したダイナモ。この時はベアリングは中古のマシな物を使って誤魔化していましたが、ベアリングを新品に交換する事にしました。エンジンの各部が静かになってきたので、この部分の音が気になってきたのです(^_^;)。昔に綺麗に掃除していたダイナモのボディですがオイル汚れやベルトのゴムカスなどで汚くなっていました。各部バラして掃除しておきました。ベアリングは2個のうち1個を交換したところで本日はタイムアップ。



 (6月17日)ダイナモOHの続きです。2個目のベアリングをプーラーで外すのに苦労しました。プーラーの爪が入ってくれなかったのです。プーラーの爪をサンダーで薄く削って外す事が出来ました。このプーラー今後他で使えるかな(^_^;)。新しいベアリングを打ち込んで各部グリスアップしながら組み立てて無事に装着完了です。異音もなく静かになりました〜(元々さほど異音は無かったのですが(笑))。



 (6月19日)バルタイ調整により、快調に回る様になったエンジン。更に欲を出してキャブセッティングをしてみました。4セットほどパターンを試しましたが元の鞘に収まりました(^_^;)。キャブ調整もほぼゴールなのかもしれません。やはり次は現状のバルタイの前後探りかな〜。



 (6月22日)今日はウインドウランチャンネルの交換です。フロントドアの窓左右のランチャンネルは数年前に新品に交換していますが、リアは何かの流用を千切れ千切れで付けていました。デッドストックの純正ランチャンネルをリア左側ドアに装着し、数年前にoilgentsさんより頂いていたプリンススカイラインのレストア時に使われていたランチャンネル(プリンスクラフトで販売している?!)の余りをリア右側ドアに装着しました。窓の開閉は、ランチャンネルが新品の為か少し重くなった?!(^_^;)。次にオーディオの入れ替えです。今までは16年程前に買った(カセット+CDイコライザ)を装着していましたが、2時間以上の長旅などでのCD演奏をしているとアンプが熱ダレする為か音が小さくなってしまいます。またイコライザの表示液晶が壊れて(この機種の定番)るのです。そこで3年程前に同年代の(CD+イコライザ)を入手していたので入れ替えました。これで元通りかな。音は一緒だろうけどイコライザが調整できる様になったから少しは良くなるかも・・・



 (6月24日)2008/11/12にサーモスタットを76.5度の低温度タイプに交換していましたが、バルブタイミングを6/3に調整してからエンジンの温度が下がり、下り坂などではオーバークールの感じなので純正の82.0度に交換しました。今までバルタイが微妙に合っていなくてエンジンが苦しんで発熱していたと推測してます(^_^;)。サーモスタット交換の為にクーラントを少し抜く時に、下に潜るとドライブシャフト付け根からのオイル漏れを発見(T_T)。オイルシールを探さなくては・・・。潜ったついでにエキパイとセンターパイプの継ぎ目からの排気漏れを修理。LSステンマフラーですが、排気漏れが激しかったので締め付け部を切り落としてグラスウールを巻いてバンド止めしています。グラスウールを新しくしてバンド止めして完了。



 (6月26日)早速、ドライブシャフト付け根のオイル漏れを確認しました。ココが怪しいですが上部にあるATの変速ガバナー付近も怪しい・・・・。ドラシャのシールは奇跡的にストックを持っていたので予想交換しました。続いて変速ガバナーの紙パッキン2枚も入れ替えようと分解しましたが・・・2個目が硬くて外れず断念。1個目のパッキン部分であるガバナーのカバーパッキンだけ作り替えました。分解時に簡単に開いちゃったので、一度蓋を開けたかもしれません・・・・(僕か?!(^_^;))。とりあえず液ガスを薄く塗って蓋をしました。最後にATFを入れて完了。じょうごtoじょうごで入れやすく(笑)。これで明日の試走行で漏れチェックです!。作業完了は21:30(T_T)しんどい・・・・。



 (7月1日)先日のエコパでのイベント「NHOM」の帰りにカムプーリーのネジが折れ飛んでいきました・・・。今日は折れネジを抜く作業を開始しました。折れネジの一部に小さなポンチ穴を開けて、その穴を突いてネジを回そうとしましたが回りませんでした・・・・。色々と作業をするのにプーリーが邪魔なので外す事にしました。しかしプーリーは強固に刺さっていました・・・ネジ無しでも、こりゃ取れないですわ〜。ヘッドオーバーホール時に外すのに苦労した記憶があります。アルミのプーリーが鉄カムにハマっているので電位差で錆を呼んで固着するのだと思います。OH時にグリスを塗って装着していたので初めのうちは簡単に脱着できていたのですが、1年半も経つとダメみたいです。潤滑スプレーをかけて、ゴムハンマーで振動を与えながら揺すっていると2mmぐらい外れてきましたがこれ以上は外れません(T_T)。頭を冷やして続きは後日に・・・・(T_T)。



 (7月3日)無事にプーリーは外れました。折れネジはまだカムに残ってます。今日はココまで。



 (7月4日)ハイカムから折れネジを綺麗に取る為には作業しやすいようにカムを外してからネジを撤去することにしたいと思います。とりあえず、これを機に試してみたかったシングルエンジンカムを装着してみようと思います。手持ちのシングル用は縦筋が入りまくってたり、カム山頭頂部がすり減っていたりしてオイル管理のずさんだったエンジンからの物なので使えないので、アブドン君から程度の良いシングルカムをわけてもらいました〜。ありがとうございましたm(_ _)m



 (7月5日)今日はカム交換。しかもシングル用カムを装着するのでデチューンです(T_T)。カムを抜く為にポイント側のケースを外すのでガスケットを自作で切り出しておきました。そしてカムを抜く・・・・オイルをこぼしまくったので掃除に時間がかかってしまいました・・・おっちょこちょい男ですわぁ〜。シングルカム(左)とファイナルステージカム(右)の比較写真です。写真では解り辛いですがカム山の形状が違います・・・。カムプーリーを止めるネジの部分に使う専用ワッシャー。中古が見あたらなかったので新品を使いました。ヘッドカバーが開いている内にバルブプロフィールを測定しておきました。ATライフ(シングル)の詳元表に載っていた開閉時期とほぼ同等でした。タペットクリアランスをツイン用カムの0.14〜0.18で合わしちゃったので0.06-0.10に後日再調整が必要です(T_T)。少しカチャカチャうるさかったです。カムプーリーはいつもの様に金色に塗ってみました。すぐにすすけますけど・・・。



 (7月6日)昨日に気が付いたのですが、左ウインカーだけ点滅してくれませんでした。昨日の時点では前後もサイドも点灯した状態が続き点滅しないだけだったので原因を探すの面倒だと感じていたのですが、今日見てみるとリアが点いていませんでした。レンズを外して球を確認すると煮魚の目みたいになってました(^_^;)。中古良品に交換し無事に元通りになりました。続いて昨日外したハイカムから折れネジを取る為にセンターに穴を開け始めました。ドリルの刃の切れ味が悪く5mmほど掘って本日は終了。明日に折れネジのエキストラクタを買ってきて抜き取りに挑戦してみる予定。そうそう、シングル用カムでのテスト走行をしました。アイドリングがめちゃくちゃ安定します(笑)。走ってのインプレッションは全体的にパワーダウン(^_^;)



 (7月7日)早速、エキストラクターを買ってきました。軽く穴に打ち込んで回すと・・・取れました〜って思ったら半分だけ(^_^;)。まだ奥に残ってました。また下穴を開けてもう一回するのか・・・とガックリしてたのですが、残った部分はドライバーの先でくるくると回って取れました(^_^)v。ハイカムに復活の日が一歩近づきました〜



 (8月1日)少し遠出をして関東までファイナルステージの「ハイカム」と「アジャスタブルプーリー」を持って遊びに行ってきました。目的地はオートマLifeさんのガレージです。現地に到着すると早速作業開始(してくださりましした)。1年以上前から僕のファイナルステージ製のアジャスタブルプーリーの取り付けネジ部分がカム軸よりも飛び出ているのでネジが折れますよ〜と予言されていたのです。2mm以上の段差がありました。そこで旋盤にて純正と同じ0.5〜0.8mm位の差に削って頂きました。これで純正と条件は一緒ですのでネジ首が折れるようなことは無くなると思います。続いてハイカムですがキーが少し遊んでしまうのでキーが上から押さえつけて遊ばない様に加工して頂きました。カムとプーリーが全く遊ばなくなったので純正以上の密着率です。これでハイカムとプーリーは無事に再利用できるようになりました。オートマLifeさんありがとうございましたm(_ _)m



 (8月6日)現在のニューエンジンになってからずっと気になっていた圧縮圧力。最近では左右でバラツキが出てきました。ピストンリングがダメなのか?バルブ周りがダメなのか?を判断する為にプラグホールからオイルを注入し圧縮圧力を測定して圧力が上がればリング不良で変化がなければバルブ周りの不良という判断のテストを行いました。結果ラッキーな事に変化無し!ヘッド側の問題と判断できました。予備ツインキャブヘッドを分けて頂いたので、今度は完璧なヘッドを作成したいと思います(エンジン腰下作成時はヘッドはケチって摺り合わせしかしていません)。



 (8月21日)載せ替える予定のヘッドブロックの分解を開始しました。水回りは錆汁の結晶ではなくクーラントの結晶だったので状態がよさそうです。バルブをなんとかはずしました。すべて輪でバルブシートと面していたのでバルブの曲がりは無さそうです〜(^_^)v。ちょっとした問題点としてタペットの軸が片側抜けないのでどうしたものかと考え中です。さて摺り合わせを前回と同じように自分でやるか、それとも加工屋さんに出してシートカットなど完璧に仕上げて貰うか・・・。悩み所です。



 (8月31日)抜けなかったロッカーアームの軸を抜きました。ポンチで抜け止めしてある部分がかなりキツい目だったみたいです。削って抜けました。抜けた軸は抜き取りボルトの差し込み部分に亀裂が入っていた(抜く時に力づくでやりすぎた?!)ので他のヘッドから探してこないといけないかなぁ・・・。ヘッドの盲栓は、かなり腐食して減っている様子です。交換が必要ですね。バラしが完了したので洗浄剤の風呂に入浴して貰いました。熱湯を注いで良い湯加減にしてあげました。小物などすべてブラッシングして水ですすいで拭きあげです。拭きあげ後にカム山や軸など錆びてはいけない部分はCRCで保護しておきました。ちょっと前進したかなぁ〜



 (9月4日)バルブのカーボン落としを行いました。いつも排気側は凄いカーボンです。腐食している部分も有るのでほどほどにしておきました。財布が寂しいので自家摺り合わせかなぁ・・・・(^_^;)



 (9月15日)バルブの状態をチェックしてみた。イン側バルブフェースは当たる部分が僅かに凹んでいた。前回のカーボン落とし時に、あまり良くないがフェース面も研磨したので使えるレベルかな?!。アウト側バルブフェースは黒い腐食痕がある。イン側と同じようにペーパーを当てて削ってみたがアウト側は硬いのでほとんど削れず改善されなかった・・・・。うーん。バルブは総交換しないと使えないかなぁ・・・(^_^;)



 (9月26日)バルブ摺り合わせを行った。光っていた傘の部分は摺り合わせによって艶消しになります。規定値幅は1.4mmです。測定すると1.4mmぐらいですが一部1.6mmぐらいの場所も有る模様・・・。光明丹での当たりチェックはバッチリです。



 (9月29日)かる〜く、ポート研磨を始めました。鋳造合わせ面痕のバリ取りレベルです。鏡面まですると、たしか理論的に良くないはずなので、バリ取り後にほどほどにつるつる仕上げしておこうと思います。なかなか作業がすすまずです・・・



 (9月30日)昨日とは違う良く削れる刃で荒削りをしてからペーパーを当ててみました。まだ表面が粗いですがポートのバリなどは除去できました。もうひと頑張りです。



 (10月6日)やっと重い腰を上げて作業開始。9/14ぐらいから人生初の腰痛で無理が出来なかったのです(^_^;)。今日は現在載っているヘッドを降ろす為に補記類を外し始めました。ラジエター液抜き・エアクリ外し・キャブ外しで今日は終了です。



 (10月7日)やっとヘッドが降りました〜。まだ外したヘッドのバルブのチェックはしてません(^_^;)。見て正常だったらエンジン腰下が原因ですからねぇ・・・見るのが怖いです。続いて昨夜に作成したスイッチノブのマークを貼りました。これかな?!オートマLifeさんが制作依頼でおっしゃってたのは・・・・?!



 (10月8日)先日の続きで手動ファンスイッチも作ってペタペタ。エンジンヘッドですが、降ろしたヘッドのカムプーリーを手で回すと吸気バルブからオイルが垂れてきました。オイル下がりが起こっていた模様です。オイル下がり側の圧縮が低かったです。カーボンカスがバルブ当たり面に噛んでるのかな?!確認は次回へ・・・



 (10月9日)オートマLifeさんからのご依頼で作成したアクセサリー付きスイッチのノブ絵。そういえば僕もアクセサリー付きのスイッチでONにするとヘッドライト内のポジション(最近のチャラ車の様に青いLEDとかじゃないですよ(笑)電球です。)が付く様にしていたのでした(^_^;)。なので貼り替え〜。続いて載っていたヘッドのバルブの摺り合い具合を確認。ガソリンを満たして吸気ポートや排気ポートからの漏れをチェック。圧縮の低かった側の排気ポートからガソリンが・・・・。圧縮が下がっていた原因はココですねぇ。ニューエンジンを作成時にバルブの当たり幅が広いままヘッドは載せてしまったのでカーボンを噛みやすい状態だったのかな?!。あるいは度重なるキャブの調整で燃調がめちゃめちゃの状態を何度も繰り返していたのでカーボンが溜まったのか・・・。とりあえず腰下分解はせずに済みそうです〜(^_^)v



 (10月13日)腰下の上面を掃除しました。ついでにシリンダースリーブ内面もチェック。クロスメッシュも残っていてぼちぼち良好に感じました。早く組まないと富士サンロクに間に合わない・・・・。荷室は部品だらけ(笑)



 (10月15日)またまたバルブ磨き。降ろしたヘッドのバルブが一番状態が良かったのでカーボンを除去しました。マシなこれを使うかなぁ〜・・・。ワイパースイッチの絵を貼りました。



 (10月16日)簡単に磨いただけのままだったヘッドカバー。少しバリを削ってみました。あとは全体に磨かないと・・・でも鏡面にする気力は無いかなぁ(^_^;)。ポート研磨も久しぶりに覗いて気になる部分を研磨してこれでおしまい。タイベルカバーの取り付けビス穴はクーラー装着時はコンプレッサブラケットを固定する部分になるので6mmから8mmのねじ穴に拡大してタップをたてておきました。



 (10月19日)今日は使う事になったバルブと新ヘッドとのバルブ摺り合わせをしました。ほぼ規定値の1.4mm幅で艶消しの輪がバルブに付きました。バルブシート側は当たり幅が狭い部分も有る感じ・・・。バルブスプリング無しでの燃焼室へガソリンを注いでの漏れチェックは僅かに漏れてきました・・・・。もう少し擦ってから、バルブスプリングを付けて漏れないかどうかだなぁ。降ろしたダメヘッドを洗浄。新ヘッドもポート研磨後なので再洗浄。ダメヘッドのバルブシートを見てみると排気側は3mm幅ぐらいで面していたのではないかという様な摩耗具合でした(^_^;)。積み替え効果に期待が持てます!



 (10月20日)バルブを少しタコ棒し、そして組み付けました。ヘッドの盲栓も新同品を締め込みました。サーモケースも少し磨いて自作ガスケット&液ガス併用で装着。水温センサー2個も正常品を装着。あとはカムを入れれば良いのですが、カムプーリーのキーを自作しています。ガタが無いモノを自作で出来ればなぁ〜と格闘中。



 (10月22日)やっとカムを組み込みました。昨日から作っていたカムプーリーのキーは僅かに削りすぎて隙間が出来ちゃったので作りなおす気力を失い今回は断念(T_T)。カム本体の溝周辺を叩いて溝幅を修正してガタを無くし純正キーで行ける様になりました(^_^)v。ポイント周りも組み付け完了。あと載せるにはガスケット待ちです。続いてオーディオ。遠出する時は6時間とか長時間走るので音楽が飽きちゃうのです。CDを10枚ほど積んでいても交換が面倒で・・・旧車には不似合いですがMP3を焼いたCDやUSBメモリから再生できる現代のデッキに交換しました。あと音が悪いのも数年前から気になっていたので板に取り付けただけの状態のスピーカーをちゃんとBOX化してあげようと作業開始。表皮を再利用したいので綺麗に剥いで・・・。実は僕のオーバーヘッドは昔4DINも入れていたのです(笑)。BOX化させるためには両サイドのDINの穴は塞がないと・・・・



 (10月23日)今日は大工作業から開始。オーバーヘッドコンソールの両サイドの使っていないDIN穴を同厚のMDFをカットしてはめ込んで埋めました。そしてスピーカーBOX化するために壁も作成し装着。内面からはコーキングもしたので適当な材木カットだったけど密閉度はOK!。そうこうしているとガスケットが到着〜。今回はカーボンガスケット(カーボン素材+密着塗装タイプ)です。袋から出すと表面が袋に付く感じが有りました。これが表面の密着塗装の効果かなぁ〜。良さそうです。グロメットも前回使っていたのは銅だったのですが今回は鉄グロメット(とはいえガスケット抜けしてたわけではないのですけどね(^_^;))。そして新ヘッドを載せてトルクレンチで締め込んで完了。念には念をで数日間寝かして再度トルクレンチで締め込んでからエンジン始動をしたいと思います。タペットクリアランスの調整だけして終了〜。これで富士サンロクはステップで行けそうかなぁ〜。でもまだ作業は残ってます・・・・



 (10月24日)昨夜は深夜にオーバーヘッドコンソールの皮巻きを行っておきました。今日はスピーカーBOX内に吸音材を貼り付けてスピーカーを装着し車体に装着完了!今までとは違ってかなり低音が引き締まりました(^_^)v。エンジン作業はキャブ&エアクリ装着、タイベル&ファンベルト張りを行いました。残る作業はマフラー固定・冷却水注入で始動できそうです。



 (10月25日)マフラーを固定し冷却水を入れて無事にエンジン始動できました。するとサーモスタットの所から水漏れが・・・。そういえばココは分厚いガスケットを使わないと漏れやすい場所なんですよねぇ(^_^;)。同じ失敗を数回やってる気がします。あとの作業はメモ書きとして、タペットクリアランス再調整・バルタイ測定して調整・点火時期調整・ヘッド増し締め・冷却水の交換・カムプーリーボルトにネジロック剤塗布で完了の予定。



 (10月26日)夜中に富士サンロクでのフリマ販売用に、いつもの特製のコーションシールを更にグレードアップしようと試行錯誤してました。なんとか行けそう・・・。整備作業は、タペットクリアランスの再調整を行ってからバルブタイミングを測定。6月に導き出した今のところ最適なバルタイからはクランクで19度もずれていました(^_^;)。タイベルの掛け間違い?!。スライドプーリーでの調整範囲を超えているのでタイベルを1山遅らせてからスライドプーリーで微調整し以前と同じ位置になりました(^_^)v。昨日に抜いていた冷却水を注ぎ点火時期を再調整して始動。町内1周だけ走りましたが良い感じです。気になる箇所は片方のプラグコードでタイミングライトが反応しない(T_T)。片排の様子もないのに・・・。残るはネジロック剤塗布とヘッド増し締めとオイル交換と同調をとるくらいかなぁ・・・。



 (10月27日)今日はロックタイトを買いに工具屋へ・・・。ついでにタペット調整時用に持ってなかったオフセットのメガネを買っておきました。あとブレーキ調整用に7mmの安物コンビネーション。作業はカムプーリーの固定ボルトを新品にしてロックタイト併用で固定。そしてキーを押さえる用に加工して貰ったイモネジ部分もロックタイト併用で固定。しっかり脱脂してから作業しておきました。ヘッドボルトも増し締めしておきました。昔のLSのガスケットの取説を見ると一度少し緩めてから締め直すような事が書いてあったので、初めて実践してみた。たしかにそのままだとトルクレンチがカチッと止まってしまって増し締め出来なかった気がする(過去)。今回はおそらく45度位は増し締め出来た模様。この作業が吉と出るか・・・どうか(^_^;)。残る作業はラジエター液(現在は精製水)の交換・点火系チェック・同調・オイル交換。



 (10月28日)同調を取ろうとバキュームゲージを繋いだが左右一致で狂っていなかったので同調完了。テスト走行を10km程走ってきてラジエターキャップを開けるとガスケット抜けの時の様なアクがキャップ裏にいっぱい(^_^;)。一瞬ガスケット抜けか?!と思ったが、今回ヘッドを降ろす時に水路にオイルが垂れたので、それだと信じて冷却水の循環洗浄をしました。キャップを開けたまま電動ファンが回るくらい沸騰させるとアクがブクブクと飛び出してきます。そこへ水を注ぐというのを1時間ほど繰り返しました。おかげでスッキリ綺麗な内部になりました(^_^)v。そして水を抜いて綺麗に抜いて保存していたプロピレングリコールのラジエター液を戻しました。ラジエターアッパータンク天井には、まだヌメっとしたアクが付いてましたが良しとしましょう(^_^;)。残りの作業はタイヤローテーション・エアクリの塗装剥げタッチアップ・ちょこっとステッカーチューン・オイル交換(あれ?!項目増えてる(笑))。



 (10月29日)今日はステッカーチューンが満載(笑)。SDXヒーターのHONDAエンボス文字にシルバーのステッカーを貼りました。続いてイグニッションの位置が判りやすい様に表記。タコメーター追加によって移設しているハイビームとチャージランプも表記。ついでにスピードとタコのメーターリングもSDXタイプと同じくシルバーにしました。エンジンルームの作業は、いつも工具が当たって塗装が数カ所剥げていたエアクリを簡単にタッチアップ。エアクリを再塗装する日も近いかなぁ〜。内装ではグローブボックス蓋の裏に内張を付けてみました。ブレーキの踏みシロを最近調整していなかったので4輪とも上げて調整。ついでにタイヤをローテーション。前後のローテーションは1度していましたが運転席側が良く減るので今回はX字型にローテーションしました。



 (10月30日)オイル交換を行いました。計算すると春に交換してから1500kmほど走ってたので丁度良い次期。オイル交換1回に対してフィルターも毎回交換です(笑)。しかしEAエンジンのオイルフィルターは交換時にダダこぼれで嫌です(T_T)。空気圧のチェックも行いました。今までのエアーゲージがバルブとの密着がイマイチ良くなくなかったので春のイベントで入手していたエーモンのゲージを開封して使用してみると・・・0.3位少なく表示しました。空気がほとんど抜けないステップバンがそんなに下がってるのかな?!と思って8月にエアーを入れている足車でチェックすると0.4程下がって表示(^_^;)。今までのゲージは馬鹿になってて2割ほど低い空気圧で走っていた事になるのかなぁ(いつも+α入れてるから良かった)。足車もステップバンも規定値+αを入れて完了。あまりステッカーを貼ったりしない僕ですが、ワンポイントでリアウインドウにペタッと貼りました。そして久々の洗車掃除を行って今日は終了〜。



 (11月5日)11/1は無事に富士サンロクへのイベント参加を無事走行してきました。突貫作業で行ったので不備がちょこちょこと・・・。排気漏れが酷かったので早速増し締めしておきました。あとタペット音も気になったのでオートマLifeさんと同じようにダイヤルゲージで測定して正確なクリアランスで調整です。まず0.10で合わせている筈の現状を測定すると・・・0.12、0.06、0.10、0.00?でした。うーんめちゃくちゃ(^_^;)。今回は0.08で調整してみました。音は静かになった様に思います。排気漏れもエキパイ部は止まりました。ついでに圧縮を測定したのですが・・・・また下がってました(T_T)。うーんなんなんだぁ〜もぉ知らん(T_T)



 (11月6日)やっと強そうな日差しがやってきました。ステップバンの足回りやホイルを水洗いして10kmほど乾燥走りしてきました。ガレージに戻ってからは・・・富士サンロクで入手したオーバーテイキングリレーの装着箇所を物色。接続先は解読完了。あとは純正っぽく繋ぐかエーモンの被せ割り込みのコネクターを使うか・・・



 (11月7日)オーバーテイキングリレーは設置完了。配線も純正の様に収めました。テスト的にスイッチとなる配線をアースしてみると見事にパッシング出来ました(^_^)v。続いて、本来はディマースイッチごとの移植でパッシングスイッチ付きのウインカーレバーに交換するのですが、僕の手持ちのレバーは、いつ手に入れたのか記憶も無いレバー単品(^_^;)。頑張って恐る恐るリベット止めのレバーを外して交換しました。・・・・がハイビームに切り替えると点灯しない(T_T)。元のレバーだとロー/ハイ切り替えOK。うーん。よくよく見ると付けようとするパッシング付きレバーは前所有者が一部を削った様な形跡が・・・・。この部分が削られている為にハイビームにする時の押し込み量が足らない模様・・・・。レバーを入手するのは大変なので、現在JB-WELDで肉盛り中。うまくいくかなぁ〜



 (11月10日)肉盛りしていたJB-WELDを研磨して良い感じに〜。枝の部分を磨いていたら矢印の墨入れが剥げてしまったのでシルバーでカッティングシールを貼って補修。そして装着!。HI/LO切り替えもパッシングもバッチリ出来ました。最後の画像はタイヤ・・・。ワイヤーが出てきてます。前にもこんなのが出てた事があるので、このタイヤはもうあぶないかも(T_T)。



 (11月11日)エンジンの問題が程々に解消したところで、久々にキャブのセッティングに再挑戦しようとジェットの整理(僕の手持ちはノーマルサイズばかりの重複です(T_T))。で、なんと富士サンロクのイベント会場でホップステップのHさんよりスペシャルなジェットをレンタルさせて頂きました。それを装着しセッティングが出たら手持ちの重複ジェットの穴拡大加工をしてバッチリサイズのジェットを作っちゃおうという作戦。うまくいくかなぁ〜。



 (11月21日)まだジェッティングが完了していないですがエアクリの加工を開始〜。流用クリーナーです。純正フィルタとの合体で純正ケースに収まる優れものです。しかも洗浄により半永久的に使用可能!ですので某オク相場1万円の廃盤純正フィルターを買わなくてすみます(^_^;)。今日は純正フィルターから濾紙部分を切り取りました。1万〜2万kmぐらい走り込んだフィルターです。僕はブローバイを戻していないのでオイリーではないですが、ブロアしても外面はススけてますねぇ〜。



 (11月23日)先日のエアクリの枠を上下に分割。職人さんの加工説明通り、パンチング部分は少し残して新フィルターの掛かりシロとして残しておきました。残っていた濾紙や接着剤などを頑張って撤去しました。わずかに残しているパンチング部分が倒れてこない様にJB-WELDで固定しスペーサープレートを貼りつけました。今日は乾燥待ち〜で終了。



 (11月24日)出来上がったエアクリの枠にNEWフィルターを装着。残したパンチング部分は少なすぎたかな?!と思いましたがフィルター面に掛からず良い残し量でした。秘蔵の純正と厚みなどを比べましたが問題なし!装着して試走行してきました。気になる吸気音は若干大きくなった程度でした。続いて屋内に戻り試験作成中のフラットエンブレムの作業を・・・。カッティングシールで作成しているのですが、これは今までのコーションステッカー類と同じ様にステッカーで作成した方が良いかなぁ〜



 (11月27日)今日はキャブのジェッティング。Hさんよりお借りしているジェットを使わさせて頂いてます。HPには載せていませんでしたが、すでに3回目の組み合わせに挑戦中です。中回転域がモリモリしてきました。でも高回転の伸びが悪いかなぁ・・・・。ATなのと低圧縮ピストンなのが悪さしてたりハイカムのバルタイが悪さをしている事もあるのでGOALを目指すのは大変です(T_T)。一応、現在は今まででで最も良い状態です。



 (12月8日)今日もジェッティング。エアーを少し絞って中高回転が少し良くなりました。



 (12月16日)バルブのカーボン噛みによる圧縮低下を治す為にwako'sのフューエルワン(写真のボトルは何故か倉庫に持っていた年代物です。現在はウコンの様なアルミ缶)を入れてみました。燃料タンクが小さいのとそれほど給油してなかったので1/4程入れました。エリア京の某バイク屋さんが超推奨していて効果バツグンで本田技研がコレの使用車体を本社へ引き上げて分解検証した程です。色々と調べるとトヨタや日産ブランドでラベル違いのOEM商品がありました。しかし、まだホンダは出していません〜(^_^;)。効果は燃料2タンクぐらい使ってかららしいので楽しみです〜。



 (12月17日)マフラーの座りが悪いのかビビり音が出てきたので各部を緩めてから良さそうな位置に修正して固定。結果は少しマシになったかなぁ〜。続いてキャブセッティングの為に無いサイズのジェット作成です。Hさんが推奨されている435ccステップバンでのジェットセッティングをするには、お借りしているジェットにも無いプライマリメーンのサイズがあったので自作する為に精密ドリル刃を買いました。1/100mmまで指定のサイズだと業販でも1本1000円前後しちゃうんですねぇ〜(^_^;)。まず良い結果が出ているセカンダリメーンと同サイズのモノを加工作成し、そして今回挑戦したいプライマリメーンを加工しました〜。さて結果はどうでるかなぁ〜楽しみ!



 (12月18日)オリジナルサイズのジェットをピカピカにして自己満足(笑)。本来のサイズの刻印を削って消して横にギリギリ読めるレベルの数字をルーターで刻印。そして交換完了です。走行フィーリングですが11/27以降、高レベルでのドングリの背比べ状態で体感するほどでも無い感じでした(^_^;)。エアージェットサイズをHさん推奨サイズに戻したのですが、次は12/8の時と同じように絞ってみようかと思います。これでなんとかレンタルジェットセットはお返しできるかなぁ〜m(_ _)m




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