ステップバン 2011年の整備




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 (1月13日)折れる心配をしていた板バネの作業に取りかかりました。いつも重い荷物を積んで長距離を走ってイベント参加する時はヒヤヒヤしていたのです。乗用ライフの板バネを準備してミックスしてステップバンよりも少し柔らかいバネを作れたらと思っています。あと、マフラーの触媒風の膨らみの部分の中で何か部品が踊っていてカラカラとうるさいので修理していただくために外しました〜



 (1月15日)関東のオートマLifeさんのガレージにお伺いして板バネリフレッシュ加工の作業をさせていただきました。ローダウンブロックを使用しなくても良い様に調整しました。目玉型のブッシュも交換です。板バネの擦れ合う部分のブッシュは事前に汎用社外品を購入しておきました。しかし1枚目と2枚目の間のブッシュは特殊だったのでSPI製のスペシャルパーツを製作して頂きました。近日発売予定みたいです!?(笑)



 (1月17日)今日は、修理を依頼していたマフラーが仕上がってきました。いつもおせわになっている職人さんで作業が早くてビックリ(^o^)色々な溶接加工でお世話になってます。触媒風の中身は昨年の忘年会でLOVESTEPのsenseよりお聞きしていたとおりパンチングパイプが入っていました。本当はこの周りにグラスウールが詰まっているそうですが。全く無くなっていました(笑)。このパンチングパイプが内部で踊ってカラカラ鳴っていたのです。最小限の切腹で修理して頂けました。上面なのでリフトアップしても見えなくてバッチリです。ありがとうございましたm(_ _)m



 (1月18日)先週末のスペシャル板バネを車体に組んで具合をチェックしました。そこそこ良い感じに予定の姿でした。そしてシャックルを固定しているボルトなどを外そうとしていると・・・・・ポキッ(T_T)。シャックルの固定されていたシャーシ側の穴は何故か長穴加工になっちゃっていました。反対側は正常なのですが、このおかしな側は板金跡がある場所なのでその頃からシャックルが正常に固定されていなくてサスペンションの動きと共に削れて長穴になったのかなぁ〜?!。防錆塗料を買いに行って今日は終了。



 (1月19日)昨日の折れたネジ。反対側からも抜けない状態&ナットが緩まない状態なのでナットの1辺を削ってやると外れました。それでもボルトは抜けません(^_^;)。シャックルを斜めにして外す事で外れました。シャックルのブッシュのカラーとボルトが固着してるんですねぇ〜。反対側はナットが緩んだものの固着でボルトが抜けません。シャックルの再塗装は装着状態で行う事になるかもしれませんねぇ〜。板バネは仮バネに交換してスペシャル板バネを外しました。防錆塗装をやらなくては〜



 (1月20日)スペシャル板バネの塗膜や錆を落としました。ガレージ中にカスが散乱(^_^;)。コンクリ床に掃除機を走らせると深夜のTVショッピングの様に綺麗に(笑)。左右計6枚の板バネが綺麗になりました。あとは防錆塗装だぁ〜



 (1月22日)板バネをポアしちゃいました(PORを塗りました)。今日は片面のみです。乾燥したら裏面を塗りたいと思います。外しているステンマフラーを雑巾拭きして少しだけ綺麗にしておきました。以前は磨き粉で焼けを綺麗に落としたりしていましたが今は・・・・(^_^;)。



 (1月23日)PORが乾燥したので今日は裏面の塗装を行いました。乾燥時にダンボールも一緒に固まっていました(^_^;)。ダンボール片やタレをグランダーで綺麗に落としてから塗りました。ステップバンのリーフは1枚目と2枚目の間の擦れる部分にブッシュが入りますが、今回は先日オートマLifeさんに作って頂いたスペシャルブッシュを装着しました。PORで固定してくれると良いのですが・・・・



 (1月25日)リーフの塗装が乾燥したので組み立てです。貨物車ですから3枚目のリーフが有る訳ですが、3枚目にもブッシュが装着されています。もちろんボロボロになっていたので交換です。この部分は汎用品がピッタリと装着出来ます。シャックルとリーフの接続部分にはオートマLife製のスペシャルワッシャーを装着しました。無事に板バネ装着完了〜。準備していたKONIの取り付け穴を加工して装着!。やっと完成だぁ〜。作業中にネジ箱を蹴ってしまって時間ロスしたのが今日の失敗(T_T)



 (1月27日)少し弱っていたバッテリーを補充電してやりました。でも、そろそろ買い換え時かなぁ〜。



 (2月6日)キャブレターの調子が悪く、かぶるので新しいジェットを作成。部品取りのボロボロのキャブから取り出したジェット。これを磨いて掃除してから穴をオリジナルサイズであけ直しました。そしてステップバンのキャブに装着!



 (2月7日)プラグを久々に交換しておきました。走ってみましたがかぶるのはマシになったかなぁ・・・・。それにしても低回転時の不安定さが気になるぅ。コイルが弱ってる?バッテリーが弱ってる?クーラーのためのWプーリーを装着してから負荷が大きいのか?うーん。



 (2月22日)久々にステップバンに動かそうと、キャブのジェットを交換して走らせてみました。うーん。アイドリングなどの低回転は、やっぱりボロボロです。以前調子が良かったジェットの組み合わせでもダメになってます。キャブの大掃除をしなくてはいけないのか、エンジン側がダメなのか、コイルがダメなのか・・・



 (4月26日)重い腰を上げてキャブレターのオーバーホールを行いました。バラしてゴムパッキンを外してジェット穴や外装を泡洗浄し、パーツクリーナーで洗い流してエアーで掃除。組み上げて元に戻して完了。ジェッティングは2年前の春に調子よかったセッティングに。さてどうなるか?!



 (5月2日)友人宅までテスト走行をしてみる。うーん。以前よりは良いが、やはり始動やアイドリング回転域は不安定(T_T)。



 (5月4日)今度はバルブを疑ってみる事に。バルブクリアランスを測定してみました。IN運0.8、OUT運0.8、IN助0.8、OUT助0.0でした(運転席側は「運」助手席側は「助」でシリンダーを表してます)。なぜだか助手席側の排気がクリアランス0でした(^_^;)。バルブクリアランスは、やはり後期エンジンの標準値の0.14〜0.18取った方が良さそうなので今回は0.17で合わせてみました。するとどうでしょう〜今まで不安定だったアイドリングが安定!!!!!。どうやら2009/11/5に全部を0.8で合わしてから調子が狂っていたみたいです。カーボンでも噛んでいた状態で当時調整して、今回見つけた閉まりきっていない状態が発生したのかな・・・・。キャブのセッティング変更なども並行して行っていたのでキャブだと思いこんでました、おまけにクーラーコンプレッサーやクランプWプーリーの関係でタペット調整がやりにくかったので手を出してなかったのもありますが・・・・。ということで、調子の良かったファイナルステージ遺言セッティングにジェット類を組み直しました〜。そして車も4ヶ月ぶりにポリマーWAXコートしてピカピカで良い気分(^_^)v。ガレージに収めて、床が汚れない様にエンジン下部のブローバイホースにティッシュペーパーを詰めようとすると・・・ポタポタ・・・・・・え?!ガソリン漏れです(T_T)。キャブの脱着などで燃料ポンプからキャブまでの燃料ホースがクーラーのファンベルトに擦ってしまって穴が空いてしまいました(^_^;)。仕方ないので、またバラして秘蔵だった純正燃料ホースを組み込んでやりました。今度はしっかりとホースを壁に沿わせてベルトと干渉しない様にバッチリです。



 (5月5日)ステップバンは絶好調で福井クラシックカーミーティングへ出発しました・・・が、会場への道中の中間地点ほどでチャージランプがチラツキ始めました。不安な状態ながらも節電をしながら会場へ到着。テスターでバッテリーの充電状況を測定すると過充電の様子!。アイドリング時は良い具合に充電し、回転を上げると17V位まで上がってしまいます。これはレギュレターだと思い、会場で亀ちゃん号よりレギュレターを拝借して交換しましたが症状は変わらず(T_T)。次に8年弱使っているバッテリーの劣化を疑いバッテリーを新調するも変わらず・・・。ハーネスなどに問題があるのかなぁ〜と悩んだあげく仕方なく会場での修復は諦めて、この状態で帰宅しました。高速道路走行ではオルタを殺してバッテリー電源のみで走り、渋滞では低回転域しか回さないので充電しながら走り、を繰り返しながらなんとか帰れました。おまけの故障としてスピードメーターが動かなくなりました(T_T)



 (5月7日)過充電するって事はオルタネータは生きていると判断し、もう一度、自宅にあった予備のレギュレターに交換してチェックしてみました。が、症状が同じくチャージランプ点灯のままです。ハーネスに問題があるのかと思い、発電にかかわる配線の断線やショートをチェックしましたが問題なし(T_T)。もうオルタネータ本体しか疑う部品が無いのでオルタネータを交換してみる事にしました。でも手持ちは部品取り状態のオルタしか持ってなかったのでアブドン君から後日お借りする事になったので本日の作業は終了。



 (5月9日)昨日にアブドン君からオルタネータをお借りする事が出来ました。ありがとうございます。早速、交換です。交換してエンジンを始動すると・・・・・チャージランプは点灯しません!正常です!。オルタだったのかぁ〜。過充電するのがオルタが原因だなんて(^_^;)。不安なのでもう一回、ダメだったオルタに戻しましたがチャージランプは点灯したのでオルタで間違い有りません。原因が判ってスッキリです!。今回は、これを機に入手して放置していたICオルタネータに交換する事にしました。ブラシの残量をチェックして外観を軽く掃除し装着完了〜。バッチリ発電してくれていてチャージランプも正常です。やっと治りました〜。この4日間、悩まされたなぁ〜(^_^;)。ステップバンの荷室は「オルタ祭り開催中」(笑)。不動になったスピードメーターはメーターケーブルがメーター裏で外れていただけでした。バッテリーやオルタの交換時にワイヤーに腕が当たり引っぱってしまって外れかけだったワイヤーを外しちゃった模様です。一件落着。



 (5月12日)アイドリング時にカンカンと音が鳴るのが気になりました。まず最初にバルブクリアランスを疑ってみました。4バルブとも福井のイベントの前日に合わせたとおり0.18のままでした。今回は規定値中間値の0.16に合わし直してみました。さぁエンジン始動!・・・カタカタカタ・・・(T_T)。となると次はICオルタのベアリングが怪しいのか?!と思いオルタのベルトを外してチェック!・・・カタカタカタ・・・(T_T)。カタカタ音が消えません。じゃあ、やっぱりカムプーリーのボルト?!(T_T)。2年前の悪夢を思い出しましたが、まさかねぇ・・・。カムプーリーの固定ボルトはロックタイトを塗って締め付けているのですが、いとも簡単に外れました。しかも短かった(笑)。カム軸の中にボルトの先が折れて残っています。そうです、今回もカムプーリーがしっかりと押さえつけて固定されていなかったのでカタカタと音が鳴っていたのです。おそらく5/4にバルブクリアランスを調整する時にクランクがWプーリーの関係で回せなかったので、このボルトを利用して回したのがボルトをねじ切ってしまう原因だったと思われます。折れたボルトを摘出するにはカムを抜いてから作業をする必要がありますが、とりあえず外さずに挑戦してみました。するとラッキーな事にマイナスドライバーやピンを使ってくるくると回ってくれたので摘出に成功しました!ふぅ〜助かった。各部清掃し、新しいネジをロックタイト併用で固定して完了。ついでにオルタのベルトを新品に交換しておきました。先日の過充電でダメになってるであろうバッテリーも福井で買った新品バッテリーに交換です。今回のもパナソニックです。作業後、エンジンも静かに始動し修理完了〜(^_^)v。2年前の作業記事を見ていると、丁度この時期くらいにオルタをオーバーホールしたり、カムプーリーの固定ボルトを交換したり、バルブクリアランスを調整したりと、同じ様な作業をしてるなぁ〜(^_^;)。



 (5月14日)昨日、テスト走行を行って良い感じだったのですが、始動時にカチカチカチ・・・と鳴ってセルが回ってくれない様な症状が有りました。3回目くらいで普通に掛かったのですが、今日は何回挑戦してもカチカチ鳴るだけ。バッテリーを積み替えてからの症状なので新バッテリーを疑いましたがオートマLifeさんと相談しているとターミナル端子の接触不良などでもあり得るとの事。そういえばバッテリーのキルスイッチのネジの締め込みが最近重い様な気が・・・。外してみるとちょっと腐食して粉をふいていました。ワイヤーブラシで掃除して薄くグリスアップして再装着するとバッチリ正常に!。ひょっとしてオルタが破損したのは、この接触不良から来てたりして・・・・ターミナルの腐食チェックは定期的に見てあげる必要があるんですね〜実感。そして今日は久々のオイル交換。昨年11月のブルーメの丘イベント前に交換して以来なので1500km程走破していました。オイルフィルターも毎回交換で気持ちよく!。いつも通りビニール袋を使う事でこぼすことなくフィルターの交換を終えました(^_^)v



 (5月20日)5/15の静岡エコパで開催されたNHOMのイベントは無事に参加してきました〜。心配していたカムプーリーも取れることなく(笑)、充電機能もバッチリでした。5/4にセットしたジェッティングでは少し濃い感じなので、ちょっとだけサイズを下げる為に、またまたジェットの自作です。今度はファイナルステージ遺言セッティングのピックアップ用のセッティングに挑戦してみようと思います。



 (5月21日)エコパでKABAさんより譲って頂いた予備ICオルタをお掃除しました〜。ブラシ残量もチェックOK!。今まで、あれだけ遠征していながら予備部品を一切車載していなかったので箱に詰めてみました。ICオルタ本体・ベルト・アクセルワイヤー・燃料ポンプ・燃料ホース・ヒューズ・カム・カムプーリー(カムとカムプーリーは今の調整式カムが心配だから・・・近々問題解決予定)。入れる箱は少しオシャレしてみました。久々にステンシルでシュッシューと文字をペイント。この箱、売れるんちゃう〜(笑)。続いて、キャブのエアクリ受けのパーツですが、今使っている部品のスタッドボルトの差し込み口に亀裂が入っているのを20年近く放置していたのが心配になってきたので予備の部品をお掃除しました。割れて破片がエンジンへ流れ込んだら大変ですから〜。昨日に作成したジェットの交換時に同時交換しようと思います〜



 (5月24日)先日に綺麗にしておいたキャブの受け部分を交換しました。今まで付いていた部品のエアクリのスタッドボルトの部分の写真です。いつかポロッとアルミ片が吸気してしまいそうでしょ?(笑)。交換したので、もう安心!。キャブのジェットも交換しておきました。そしてキャブの左右の繋ぎ部品を外した訳なので同調を取り直して完了〜。



 (5月29日)パーキングランプがチラチラと点灯するのでサイドブレーキスイッチを確認すると破損していました。メーター周りで赤いランプが点灯すると先日のチャージランプ点灯を想像してヒヤヒヤするのです(^_^;)。18年前に新品のスイッチに交換してから10年程前に再び破損し、それをアルミ板で補修していたのですが、またまた破損しました。スイッチ自体のプラスチック素材に問題があるのかな?!。今回は、手元に有ったカイダックという樹脂を加工して全体を作成してみました。プラスチックよりも弾力のあって粘りがあるから割れないと思います。接点部分は純正から外して流用するのでリベットをドリルで揉んで外しました。カイダックを16mm×112mmで切り出して6mmの穴を96mm間隔で空けて、スイッチ固定の穴2.5mmを2個空けて土台は完成。



 (5月30日)細い2.4mmリベットを買ってきて(リベッターの箱の中に同サイズが有ったので買い損(T_T))、接点部品を固定しました。そしてナイロンワッシャーなどで厚みを調整してサイドブレーキに装着!。スイッチは正常に点灯&消灯をしてくれる様になりました〜(^_^)v。



 (6月3日)翌日にチューニングショップSPIの社長さんがお越しになるので(笑)、不調のスライドカムプーリーの再生をお願いする為にスライドカムプーリーを外しました。



 (6月14日)依頼品が、送られてきました〜(^_^)/。ありがとうございましたm(_ _)m。元々のファイナルステージ製のジュラルミン部分がカム軸との電位差で腐食してガタが大きくなっていたのです。SPIさんの製品は更なる改良が加えられていました(^_^)v。(プーリーに付いているのはSPI製。外してあるのが今までのファイナルステージ製)



 (6月15日)早速、装着してみます。その前にちょっとステッカーチューン。ファイナルステージ製のは、カムプーリーのTOPの印としてファイナルステージのステッカーの端がシリンダーヘッドの刻印ラインと一致する様になっていたので、同じようにSPIステッカーを勝手に作成し(笑)貼ってTOPが判りやすくしておきました。一緒に作成した進角度のステッカーはタイミングライトでFマークがピッタリ合う位置でスライド位置を固定すれば交換前の設定角度になるので装着して調整後に貼る事に。そして・・・作業完了写真・・・・忘れました。無事に修理完了してます〜



 (6月16日)昨日忘れていた完成写真。そしてスライド角度の目盛りステッカーを貼りました。クーラーブラケットが邪魔で見えないから貼るのも見るのも大変。手持ちでミラーシールが合ったのでそれを利用して見る事が出来ました〜



 (7月2日)オートマLifeさんの秘密工場にて、事前に入手していたピロアッパーを加工して頂きました。正月のリア足回りリフレッシュに続きフロント足回りリフレッシュ計画の始動です!



 (7月7日)今装着しているファイナルステージのフロント足回りに見切りを付け、新たな流用ベースを入手しました。まずは綺麗にしてあげなくちゃいけません。



 (9月18日)毎年恒例の「なかよし倶楽部」の総会に参加してきました〜。現地にてyossiiさんが、マイクロロンを施工されていて、その時の半端の余りを頂いちゃいました(o^^o)。150cc貰いました。どうやら8オンス(240cc)注入が一般的みたいですが小さいエンジンだし丁度良さそうです。施工方法はエンジンをアイドリング状態でオイルレベルゲージの穴からチョロチョロとゆっくりと注入します。そして「注入後は直ちに30km以上走行するか、30分以上アイドリングを続ける」と言う事を行わなければいけません。ですので総会会場から出発する前に施工しました。家に着いた時は430km程走ったのでマイクロロンのコーティングも行き渡ったのではないかなぁ〜。効果は1600km後ぐらいから現れてくるとか来ないとか・・・・。効果を体感出来たらレポートしますね(^_^)v



 (9月19日)フェスタ360が10月9日に開催されます。このところステップバンは何もいじくっていなかったので、そろそろフロントの足回りを交換するために準備していた部品をバラし始めました。



 (9月21日)1年以上前から買う予定がノビノビだった汎用車高調キットを、運良く先日の倶楽部総会でのビンゴでGET!。僕しか欲しがらない部品だったようですが(^_^;)。加工するに辺り、色々な場所のサイズを測定しました。



 (9月22日)車高調部分のスリーブを装着するにはショックケース上面の蓋を一度外さないとくぐれないのでパイプレンチを購入し、家庭用万力を併用して緩めるのに挑戦してみた・・・・が外れず(T_T)。dukeさん&Tさんの会社へお邪魔して大きな万力に固定して頂き緩める事が出来ました。帰宅後スプリングロアシートを削り落とす為にグラインダーで削り始めました。しかし全周に溶接ビードが回っていたのでケースまで削ってしまいそうな怖さがあり、とりあえずスプリングが乗る部分を切り落としました。残りの部分は・・・・やっぱりグラインダーかなぁ・・・うーむ。難しそう。



 (9月23日)今日は、昨年にクーラー配管でお世話になったTモータースさんへショックを持って訪問してきました。そして巨大な旋盤でスプリングロアシートのリング部分の溶接を削り取って頂きました。スッキリと綺麗に筒状に戻りました。使う予定のスプリング&アッパーシート&ダストカバーを軽く洗っておきました。



 (9月24日)必要なネジやカラーとして流用出来そうなナットを購入。M12細目ナットがピロ下のカラーとしてギリギリ使えそう。ネジ式車高調部分はスチールなので本来は溶接固定ですが、イモネジで固定出来るように上部に3カ所穴を開けタップをたてる事に。3個目の穴にタップをたてているとタップが折れました(^_^;)。ストレートに行ってタップを購入してきて本日は作業終了。



 (9月26日)買ってきておいたタップでネジを切り下準備完了。オートマLifeさんにお願いしていた特注スペーサーや特注カラーが到着しm(_ _)m、ショックケースやスプリングロアシートに装着です。ズレないようにJB−WELDで固定しておきました。スプリングロアシート部分が平面になるのでスプリングの下部の面取りをしておきました。



 (9月27日)ショックケースの塗装前に、不具合が有るといけないのでどんなものかと仮装着を行いました。ブレーキホースの固定が流用ショックのマウントでは、うまくいかないので工夫が必要そうでした(流用ショックのマウント部分は車高調が当たりそうなのでカットの予定)。アッパーも問題なく付いてくれました\(^_^)/。車高の落ち具合は、今まで装着していた超昔のファイナルステージ製ショックと同じ位になりました。ブレーキホースの固定部分を改善すれば1cmは落とせるので理想の位置になりそうです。



 (9月28日)流用ショックのブレーキホースの固定部分をサンダーで切り落としました。そして塗装の為に足付け研磨を行ってからマスキング。以前に廃業板金屋さんから引き上げた無数にあるウレタン塗料から赤い色を物色。ストロングレッドベースとディープレッドベースを半々に混ぜ合わせてみました。ウレタン塗料だから、いきなり黒の上からでもいけるだろうと思って塗り始めましたが全然ダメでした(T_T)。急いでサフェーサーを準備し、赤い色を退避させた洗っていないガンにサフェーサーを投入。ちょうど良い具合にピンクサフェーサーで塗れました(笑)。その後、赤で塗装。スプリングは適当にシャーシブラックで塗装完了。換装を待ち、数時間後に組み立て開始です。錆対策のためにシリコンコーキングを3カ所ほど施工しておきました。やっと形になった感じです〜早く装着したい〜。



 (9月29日)純正スプリングアッパーシートに付くダストカバーを短く加工しました。車高調ネジ部に接触する為です。タイヤを付けて着地時にショックケースに少しかぶる程度にしておき、ネジ部接触までのストロークを5cmほど確保してみました。接触する様ならもう少しカットかな〜。そして車高調ショックを組み上げて今までのファイナルステージショック(初期)と交換です。ブレーキホースの固定金具は流用ショックに付いていた金具を削ったり切ったり曲げたりして加工しステーをショックにホースバンドで固定出来るようにしました。ブレーキホース自体はは純正時と同じくクリップで固定です(^_^)v。左右とも無事に交換し着地。車高は以前と1mmも狂わず一緒(^_^;)。本当は1cm程下げたかったのですが、これ以上下げる方向へ調整が出来ないのです(T_T)。近々スプリングアッパーシートの交換やピロカラーの交換かな・・・おそらく2cm前後は下げられるはずですから。



 (10月1日)正確な現状のトーインを測定してみました。tamso式サイドスリップ調整第二弾!です(第一弾はS600車検前整備で行った)。凧糸と下振りの代わりのボルトを用意しタイヤの中心溝にぶら下げて地面に印を付けます。タイヤの前後に行い、左右のタイヤとも行います。そして距離を測定!。僕のステップの現状はトーアウト2mmでした。純正値を調べると「トーイン1〜3ミリ」「キャンバー角1°」となっていたので、車高短でキャンバー角が付いている車はトーアウト気味にしてサイドスリップ検査をクリア出来ていたのだと思います。今回キャンバー角を垂直に近い状態にまでもって来れたのでトーは0mmぐらいにしてみようかと思ってます。今日は時間の関係で調整出来ず。続いて気になっていた右ラックエンド付け根のガタ。ブーツを外して揺さぶってみるとラック本体が揺れていました(^_^;)。ピニオンとのの当たり調整で治るかと思いましたがダメでした。まぁラックエンドが外れてしまうような状況じゃなかっただけ良いでしょう(^_^;)。予備のラック一式を今度オーバーホールして交換する事とします。続いてドラシャの付け根からのATFオイル漏れが少しあるのでオイルシールを交換する事に。片方は交換済みなので、もう片方のオイルシールを準備してATFを抜きました。ドラシャを抜くと・・・・あ!こっち、前に換えた方だ(T_T)。予備は無い・・・。しかたなく元通りに組み付けてATFを入れ直して終了。ただのATF交換作業となってしまいました(T_T)。ショックとピロの固定部分の良い工具が見つかったので本締めをし、そして今までクーラー配管の影響で1個しか付けていなかったホーンを2個に戻しました。ピロアッパーにしたおかげでエンジンルームへのアッパーマウントの飛び出しが無くなったので装着可能となったのです(^_^)v。なんか今日は時間に追われていっぱい作業をしたわりには、あまり変化のない作業だった・・・・疲れた。



 (10月3日)今日はオイル交換。ステップバンは前回の交換から1500kmも走っていたのです。オイル&フィルターを交換します。マイクロロンを入れて430km走っただけですが抜いちゃいます。真っ黒オイルはイヤですから〜。そしてオイルプレッシャースイッチを予想交換してみました。というのは、アイドリング時にカチカチとオイルプレッシャーランプが点く事が最近増えてきたのです。エンジンのオイルポンプ油圧が下がってきているのかもしれませんが、まずはスイッチ交換で様子見です。ちょっとだけ液ガスを塗ってねじ込みます。続いて車高調関係。ピロアッパー下のカラーが理想の厚みのが手に入ったので交換しました。昨日よりも3mmほど車高が下がります。更に本日入手した車高調レンチでスプリングロアシートをめいいっぱい下げました。これでトータル8mm程落とせました。そしてトーインアライメント調整を行いトーイン1mmに調整。テスト走行をするとに今までとは違い明らかに直視安定性がよくなりました。今までトーアウトでフラフラでしたから(^_^;)。乗り心地は今までのフニャフニャとは違いロールスロイスに一歩近づきました(笑)。あと、ステアリングの重みが重たくなりました。これはタイヤの接地面積がキャンバー角を立てた事により増えたからだと思われます。内側だけの片減りからはおさらばできそうです(^_^)v。



 (10月4日)足回りも無事に完成したのでイベント前の細かな部分の整備です。久々にキャブレターのジェット交換をおこなってみました。良くなると良いのですが・・・。エンジンルームの各所に工具をヒットさせた塗装剥げがあるのでタッチアップをしておきました。交換したATF&エンジンオイルの量もレベルゲージのど真ん中でOKでした。念のためバッテリーも1時間ほど充電しておきました。せっかく装着したピロアッパーでキャンバー角調整をしないのは勿体ないので測定してみました。フェンダーから下げ振りを垂らして糸からホイル上部と下部の距離を測定し、その差とホイルの直径の数値を使って三角関数で角度が算出できます。右0.8°、左1.0°でした。純正既定値が1°ですから適当に調整しておいたピロの調整で良い具合でした。



 (10月5日)くすんでいたヘッドカバーを軽くお掃除しておきました。皆さんのようなメッキカバーの輝きにはなりませんねぇ(T_T)。HONDAの文字の周りの墨入れを迷ってます。以前のMT車用ヘッドカバーはボディカラーを入れてましたが、AT車用ヘッドカバーに交換してから未塗装です。うーん。どうしょっかなぁ〜








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